気楽に生きていくのが好きで、あまり恐怖症やヒステリーに陥りたくないのですが、最近、ガイガーカウンターを買おうかと悩んでいます。
8/26に経済産業省が公開したデータを見ると、福島の原発事故でカルシウムに似た性質のストロンチウム90や、毒性の強いプルトニウム239などが大気中に放出されたことが記載されてます。
http://www.meti.go.jp/press/2011/08/20110826010/20110826010.html
http://www.meti.go.jp/press/2011/08/20110826010/20110826010-2.pdf
ストロンチウムやプルトニウムが、セシウムやヨウ素と同等の飛散しやすさと思っていませんが、一定の割合で各地に拡散しているはずと個人的に疑っています。
ガイガーカウンターはあくまでも放射線を検知するだけの機器で、放射線・放射性物質を除去してくれるものじゃないですが、自分の周囲の線量(α線、ベータ線)がどれくらいか知っておきたいと思っています。
マスコミや風評に頼らず線量を知る術を確保したいのです。
というのが、この先数年後に放射能の影響で自分がガンとかになった時に自分がどれくらいの線量を浴びていたかの記録があったほうが保障などを求めるときに、なんらか役立つのではと思っています。
まだ自分には子供はいませんが、未来で自分が急性のガンなどであっさり死んじゃってて、もしかしたら残された家族が保障を求めることになる可能性も考えると記録を残すことに越したことはないはずです。
※今、自分が死んだら住宅ローンなどの借金しか残らないです。
ネットを調べた限りでは、放射線はシンチレーション検出器でなければ誤差が大きくてと正確に測定できないようですが、まずは身の回りの線量を検知して記録すべきなのではという考えで頭がいっぱいです。
(無いと思いますが、冷蔵庫にある食材からβ線とか出てたらどうしようとか考えてますw)
あと、最近は都内のいくつかの病院でホールボディカウンター検査の受付をするところが出てきたので一回受けてみようと思っています。 (2~3万程度の費用のようです。)
数年後同じように検査を受けた時に、体内の放射線量の増加傾向が一発で明確になると思っています。
ちょっとネガティブな日記でしたが、きっかけは仕事で来日している外国人のネットワークエンジニアの人とお話ししたときに「被爆」というキーワードをで盛り上がったからです。 外国の企業の多くは、日本に出張・常駐する社員に「健康保険」をかけるのがトレンドみたいです。
(そうしないと誰も日本に出張・常駐しないとのこと)
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